有名絵画に見るブルーの秘密
友人からの質問 先日、高校時代の教養ある友人から突然、ラインアプリで次のような質問をもらった。 「ところで画伯(彼は僕のことを親愛と、からかいの情を込めてこう呼ぶ)、「フェルメールブルー」はラピスラズリであるということ...
水彩画の魅力を伝えるサイト/絵描きとして生きる人のためのサイト
友人からの質問 先日、高校時代の教養ある友人から突然、ラインアプリで次のような質問をもらった。 「ところで画伯(彼は僕のことを親愛と、からかいの情を込めてこう呼ぶ)、「フェルメールブルー」はラピスラズリであるということ...
水彩画を描く旅…今回は高雄にやって来た。 台湾はご存知の通り1894年の日清戦争以来第2次世界大戦で日本が敗れるまで日本の領土だった。だが旧日本軍の武道場などは中国にとっては負の遺産なのか、ほとんどは壊されるか、他の...
穴太(あのう)衆の町を歩く 戦国時代、城の石積みを全国各地の大名から請け負うプロ集団がいた。それが「穴太衆(あのうしゅう)」。滋賀県大津市に今でもその駅名「穴太(あのう)」が残っている。 そして京阪電車でわずか10分...
オーロラを見るためにフィンランドのロヴァニエミを訪れたことは以前に書いたとおり。(「オーロラの写真を使ってデジタルアートを!→」を参照) しかし、しかし実はこの町は優れたデザインの現代建築がいくつもある「建築の町」と...
出雲大社へ! ある年の11月。カレンダーを見ていると、勤労感謝の日を含んだ休日がとても都合よく並んでいることに気がついた。 普段の休日は自宅にこもって水彩画を描くことが多いのだが、暦がくれたこのチャンス、ちょっと遠出...