京都府

京都の風景 伏見の酒蔵を描く

 このブログのトップページに記した私の制作活動である、「古き良き日本の風景」を描きたければ京都に行けばよい・・・と思っている人は私のブログの秋の京都を描く苦労談(詳細はこちら→)を一読されたい。皆が望む季節、休日、天気の全ての条件が揃うと、とんでもない数の観光客が殺到し、絵を描くことは出来なくなるののだ。

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水彩で描く風景 京都保津川

京都 保津川の風景

 京都は寺も良いが自然も良い。5月の新緑の頃、京都の自然を描こうと嵐山・嵯峨野に出かけた。
 交通機関は3駅ある。JR「嵯峨嵐山」、京福「嵐山」、阪急「嵐山」だ。私のように神戸から行こうと思うと、やはりJRが便利だ。始めは駅を降り南へ抜け、とりあえず桂川に向かう。そして目にする「渡月橋」。
 美しいが桂川にかかる渡月橋の構図は古来あまりにも有名。有名すぎるシーンは、構図を選ぶ手間を省いているようで、絵描きとしては逆に抵抗がある。

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京都の風景を描く 南禅寺水路閣

南禅寺水路閣

 京都の風景を描くと言えば、まずは寺社仏閣が頭に浮かぶ。でも京都の魅力はそれだけじゃない。今日はちょっと変わった風景をスケッチしよう。それは京都が東京に首都の座を奪われた頃、つまり明治時時代にさかのぼる。

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京都の秋 何処を描いたらいい?

 絵を描く人にとって春の桜と秋の紅葉はぜひとも自分の手で描いてみたいと思うのではなかろうか?春の桜については「桜を描くのはむつかしい?」や「水彩で描く風景 世界遺産姫路城」で役に立つ記事を描いたつもりなので参考にしてほしい。だから今回はもう一方の課題「秋の紅葉」について書こうと思う。それもインバウンドの観光客が聞いたら喜びそうな「京都の紅葉」だ。

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京都の近代建築を描く 明治古都館とは?

 京都をスケッチすると言えば、通常は清水寺、金閣寺、銀閣寺などのお寺か祇園などの町屋だろう(お薦めのスケッチ場所はこちら→)。国宝の建築物も多くある。だが実は明治以降にできた洋風建築にもスケッチしたくなる建物が多いのだ。
 今回取り上げるのはその中でも有名な「京都国立博物館 本館」だ。ホームページを見ると現在は「明治古都館」と名称を改めているようだ。

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