台湾の古都 安平の建築とデザイン
安平(アンピン)という街 今は台南NO.1の観光地だが、その昔はオランダの領地だった。 17世紀初頭のいわゆる「大航海時代」の中国の明との領有権争いに勝ったからだ。台湾はずっと中国の領土であると思っている人が多いと思...
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安平(アンピン)という街 今は台南NO.1の観光地だが、その昔はオランダの領地だった。 17世紀初頭のいわゆる「大航海時代」の中国の明との領有権争いに勝ったからだ。台湾はずっと中国の領土であると思っている人が多いと思...
台湾、高雄でちょっと珍しい教会建築を発見した。その名は「カトリック高雄教区ローズ聖母聖殿大聖堂 」。 このブログでも紹介した「駁二芸術特区」(詳細はこちら→)の東側、愛河を渡った所にある。 インターネットで調べるとアジ...
友人からの質問 先日、高校時代の教養ある友人から突然、ラインアプリで次のような質問をもらった。 「ところで画伯(彼は僕のことを親愛と、からかいの情を込めてこう呼ぶ)、「フェルメールブルー」はラピスラズリであるということ...
水彩画を描く旅…今回は高雄にやって来た。 台湾はご存知の通り1894年の日清戦争以来第2次世界大戦で日本が敗れるまで日本の領土だった。だが旧日本軍の武道場などは中国にとっては負の遺産なのか、ほとんどは壊されるか、他の...
穴太(あのう)衆の町を歩く 戦国時代、城の石積みを全国各地の大名から請け負うプロ集団がいた。それが「穴太衆(あのうしゅう)」。滋賀県大津市に今でもその駅名「穴太(あのう)」が残っている。 そして京阪電車でわずか10分...