水彩画で描く朝の風景、2つのポイント!
温泉津温泉を水彩で描く ここは島根県、JR温泉津(ゆのつ)駅から徒歩で20分ほどの温泉街。水彩画による早朝の風景である。 構図的にはそれほど特筆すべきものはない。だが開店前の、客を迎え入れる灯りが町の温かさを感じさせて...
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温泉津温泉を水彩で描く ここは島根県、JR温泉津(ゆのつ)駅から徒歩で20分ほどの温泉街。水彩画による早朝の風景である。 構図的にはそれほど特筆すべきものはない。だが開店前の、客を迎え入れる灯りが町の温かさを感じさせて...
私が「古き良き日本の風景」を描くために、国の指定する「重要伝統的建造物群保存地区」を巡って旅していることはトップページの「美緑(みりょく)空間へようこそ→」に記した通り。今回は山陰の小京都ととして有名な「津和野」を紹介し...
風景画の一番大切なもの それは「構図」である。今回の画題である「清水の舞台」だって同じこと。まずは自分の足で歩き回って「ここ」という構図を見つけよう。けっして土産店で買った絵葉を模写したりしてはいけない。 理由はスケ...
弘前を描くなら・・・ 真夏の弘前を訪れた。もちろん水彩画を描くためである。観光客に最も有名な場所は弘前城だろう。特に春の「桜」は有名だ。 実は私が子供の頃、叔父に連れられてこの「満開の桜」を一度だけ見たことがある。天を...
東北地方の民家を描く 季節は8月。この時私の住む神戸は40度近い猛暑だった。絵描きと言えどとてもスケッチに出かける気にはならない。 されば涼しいに違いないと青森県黒石市中町までやってきた。 しかし残念ながら猛暑は変わ...