1.絵画上達法

水彩画の基本!知っておきたい グリザイユ画法と絵具の透明度

 このブログ、美緑空間を読んで、水彩画を見る人から描く人になった人。そんな人のために今回の記事を書くことにした。
「透明」水彩の美しさの秘密、科学的根拠については別に記事を書いている(「透明水彩は何故美しい?→」)ので参照してほしい。
 今回はその中でも絵具の透明度と水彩画におけるグリザイユ画法の関係に着目したい。この事実を知らないと透明水彩の長所を生かせないからだ。

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写真を見てデッサン!その効用とは?

インターネットの書き込みに、こんな質問を見た。

「写真を見てデッサンしようと思います。グリッドはどのように引いて、どうやって消すといいのでしょうか?」

皆さんならこの質問にどう答えるだろうか?今回は「写真」「デッサン」「グリッド」について考えてみたい。

目次

1.写真と絵の正しい関係とは

2.「写真」を見て「デッサン」することのデメリット

3.「写真」を見て「デッサン」することのメリット

4.写真にグリッドを引くことのデメリット

5.写真にグリッドを引くことのメリット

6.まとめ

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水彩画上達のための「気になるテクニック」とは?

 水彩画を描き始めた人へ。あなたは上達するために何をしているだろうか?
 「基礎は学んだので、ひたすら枚数を描く。あとは実践あるのみ。」という方は要注意だ。

 失敗から学ぶことはとても大切だと思うが、今の世の中は情報が溢れている。自分に必要な効果的なテクニックを重点的に学べば、それだけ早く上達することは間違いない。

 今回はそんな人のために「上達のための気になるテクニック」について考えよう。

目次

1.水彩画の基礎を再確認しておこう

2.今の自分にないテクニックを探そう

3.事例1:水を引かないファーストウォッシュとリフティング

4.事例2:ウォッシュ直後の垂らし込み

5.事例3:塩を振る

6.まとめ

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透明水彩入門! 絵具とパレットの使い方を知っている?

私が使用しているウィンザーニュートンの絵具24色セット

 これは私の愛用の絵具セット、ウィンザーニュートンの固形絵具24色セットである。

 汚くて申し訳ないが、透明水彩初心者のためには、使い込んだ状態の方が、わかりやすいだろう。今回はその24色の、あるいはその混色の、さらにパレット上での使い方を具体的に紹介しよう。

目次

1.パレットの標準色を知ろう

2.パレットの色配列の不思議

3.絵具とパレットの使い方
 3.1風景画を描く時
 3.2人物画を描く時

4.まとめ

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水彩画入門!初めに買うべき道具は?

プロの水彩画家」の定義とは?

 水彩画を描き始めたあなたが上達して将来、個展を開くとしよう。当然会場には「水彩画家」と自分の職業を記した名刺をおかなければならない。
 さて、その時あなたは何をもって「水彩画を描いています」と言うのだろう?もちろん誰もが唸るほどの表現力をすでに身につけていれば問題無い。しかし現実的には画力はずっと向上し続けるもので、どの程度なら「水彩画家」であるという定義などないし、まして医師や弁護士、建築士のような国家資格があるわけではない。
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 でも実は、これだけは言えると言うプロの水彩画家の定義(?)があるのだ。

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水彩画を描くための必須小物を紹介!

 水彩画初心者の方へ。透明水彩絵具(絵具の選び方はこちら→)も筆(筆の選び方はこちら→)も水彩紙(水彩紙の選び方はこちら→)もすでにプロ並みのものを揃えたかもしれない。だが実は画材店では売っていない大切な水彩道具があることをご存じだろうか?。

 それは「霧吹き」だ。馬鹿にしてはいけない。今回は絵の出来を左右する、その大切な使い方と選び方を教えよう。

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こだわりの水彩道具! こんな使い方知ってる?

 皆さんは絵を描き始めた時、あるいはこれから始めようとしているとして、絵の道具はどうやって、何を揃えただろうか?

 たぶん「水彩画セット」を買った人、あるいはカルチャーセンターのおすすめリストに従って買った人が多いのではないだろうか?。

 そしてその場合は大抵、絵具一式、丸筆、パレットなど最低限のものしか揃っていない。もちろん初めはそれでいい。でも描き慣れてくると、色々道具に関する情報が入ってくる。

 あるいは自分で考え、発見した道具が増えてくる。そしていつのまにか、そのこだわり道具がないと絵が描けなくなってしまうのだ。

 今回はそんな変わり種道具、もしくは使い方を紹介しよう

 私がこだわるのは「筆洗い」だ。いきなり「えっ」という声が聞こえてきそうだ。「筆」というならわかるけど、「筆洗いと絵の出来栄えとどんな関係があるの?」と思うかもしれない。

 実は私も昔は筆洗いなど、口が広めの飲み物の容器を適当に使っていた。筆洗いの重要性に気づいていなかったからだ。

 では最近は何を使っているかというと、画材店で買った高級品ではない。冒頭の写真にある、百円均一店で買ったリモコン入れだ。

 皆さんの呆れる顔が目に浮かぶが、馬鹿にしてはいけない。水がたっぷり入り、口の大きさ、形がきちんと区分けがされている。

 それが何故絵の出来栄えに影響するのか、説明しよう。私が水入れにこだわりだしたのは、ウォッシュ技法とグリザイユ技法を多用する様になったからだ。

 広い水彩紙の面に均質に水あるいは絵具をたっぷり塗る(ウォッシュ)には筆ではなく幅広の刷毛がいる。飲み物の瓶では刷毛が入らない。一度だけなら問題ないが透明水彩の場合は何度も水を引く。

 だからいつも綺麗な水の入った刷毛専用の区画が欲しいのだ。 一方グリザイユ画法では薄めの絵具を重ねるので水が汚れているとすぐ色が濁ってしまう。だからきれいな水の専用の区画が欲しい。

 そしてパレット上で頻繁に混色するのだが、混色した筆は綺麗に洗い、次の混色は他の色がついていない穂先で絵具をつけるようにする必要がある。つまり、汚れた筆は、何度でも使える洗い専用の大きな区画がいることになる。

 上の写真を見てほしい。一番左の区画は筆洗い専用区画。だから水はいつも汚れている。右下の区画は水彩紙に水を引く時の大型の刷毛専用だ。

 この刷毛は水引専用で絵具をつけないので、それほど毛の柔らかさも弾力性もを必要としない。だからやはり百円均一店で買ったものだ。

 右上の二つの区画は互いに厳密に役割を決めているわけでないが、グリザイユ用の薄い絵具をつける前に筆先をきれいな水で湿らせるための区画としている。

 画面の右上の小さめの刷毛は画材店で購入した優れもので、ある程度幅が広く、しかも柔らかい。だから刷毛で下地を塗る場合などに使っている。

 中央上部はの彩色筆、面相筆、オーバル筆がいれてある区画は、きれいな水で、筆を湿らせるための筆一般の区画だ。

 どうだろう?「たかが筆洗い」と言えど絵描きにとってはそれなりにこだわる理由があるのだ。

P.S.
水彩画の道具については以下に関連する記事を掲載している。興味ある方は参考にしてほしい。
■「水彩画入門!これだけ揃えれば十分?→
■「百円均一の店で買える水彩画の道具!→」

私の描く水彩画について下記に基本的な記事をまとめている。参考にしてほしい。
■「カテゴリ絵画上達法→
■「水彩画入門 色塗りの基礎技法を覚えよう!→
「ペンと水彩で描く風景画の魅力とは→」
■「素描をデッサンだけで終わらせない!私の人物画作法とは→


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石膏デッサンを練習する意味とは?

 皆さんは「石膏デッサン」をしたことがあるだろうか?

 「知っている」

 「見たことはある」

 「知ってるけど、やりたいと思わない」

 おそらく、大部分の人がこんな感想だろうと思う。多分、一度もやったことのない人もいるのではなかろうか?

 今回はそんな石膏デッサンの意味について考えようと思う。

目次

1.石膏デッサンとは?

2.石膏デッサンの基礎技術

3.石膏デッサンのメリット

4.石膏デッサンの描き方

5.まとめ

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