水彩画で描く朝の風景、2つのポイント!
温泉津温泉を水彩で描く ここは島根県、JR温泉津(ゆのつ)駅から徒歩で20分ほどの温泉街。水彩画による早朝の風景である。 構図的にはそれほど特筆すべきものはない。だが開店前の、客を迎え入れる灯りが町の温かさを感じさせて...
水彩画の魅力を伝えるサイト/絵描きとして生きる人のためのサイト
温泉津温泉を水彩で描く ここは島根県、JR温泉津(ゆのつ)駅から徒歩で20分ほどの温泉街。水彩画による早朝の風景である。 構図的にはそれほど特筆すべきものはない。だが開店前の、客を迎え入れる灯りが町の温かさを感じさせて...
透明水彩で風景画を上手に描く方法は? 透明水彩で風景画を描くとき、その技法は大雑把に言って2つある。 下書きの線を生かして水彩するものと、線は最小限、下書きにとどめ、色だけで表現するものだ。 前者はいわゆる「淡彩...
風景画の一番大切なもの それは「構図」である。今回の画題である「清水の舞台」だって同じこと。まずは自分の足で歩き回って「ここ」という構図を見つけよう。けっして土産店で買った絵葉を模写したりしてはいけない。 理由はスケ...
一面に広がる美しい森の緑は水彩でどう描く? この質問にあなたはすぐに答えられるだろうか?実は私はとてもむつかしいと思っている。 考えてみてほしい。「一面の…」の言葉通りすべてを緑色で塗ってしまえば、風景画に不可欠の距...
人物画は難しい… このブログで何度も取り上げたテーマである。ではなぜ難しいのか? この点を論理的に説明した解説書は案外少ないのではなかろうか。ネット記事の大半は似顔絵を前提に、目、鼻や唇の「輪郭」と「線」のテクニック...