南の島の日常を描く ハワイ カウアイ島

 ハワイ、オアフ島のホノルルでの滞在の目的が娘の結婚式だったことはすでに述べた通り(詳細はこちら→)。
 翌日せっかくの機会なので、リゾート地として開発されたというカウアイ島へ向かった。この島はオアフ島と違い、文明の気配をまったく感じない。かの有名なジュラシックパークのロケ地になったというのもうなづける。
 今回はそんな都会とは切り離された南の島の日常を描いてみた。

 1日目は海辺のプールでゆっくりリゾート気分を楽しんだわけだが、ホテルのビーチを歩いているといきなり奇妙な丸太のような物体に出くわした。
 そばに寄ってみると生き物らしい。なんと、アシカが昼寝をしていた!起こすと面倒なことになりそうなのでそそくさと退散。

 しばらく歩くと半島状に突き出した崖の上に人の姿が・・・そして此の後、彼はいきなり海にダイビング。特にプロ用の装備をしているわけでもなさそう。南の島ではごく普通のレジャーのようだ。右の写真は現地に行って、その崖から下を覗いて写真撮影したものだ。写真では距離感が出ないが、相当恐怖感がある。これ以上前に行くことは出来なかった。その驚きを忘れないうちにと早速スケッチ。この絵は帰国後透明水彩で着色したものである。

 2日目はジュラシックパークのロケ地をめぐる日帰り旅行に行く。ジャングルの中には私が描きたくなるような教会も寺院もない。恐竜が現れそうな巨大な樹木や沼地があちこちにあるだけだ。絵は描かなかったが、神秘度は満点でそれなりに楽しめる。ガイドの英語はさっぱり理解できなかったのが残念だ。(旅の英語についての記事はこちら→

 3日目は自由に歩き回ってスケッチをしようと決めた。朝、まずはホテルの部屋からの眺めをスケッチ。この部屋のグレードは「ガーデンビュー」。海は見えるが、斜め方向にしか見えない。最高の部屋「オーシャンビュー」はバルコニーから真っすぐに海辺が見える。だが調べたところ値段の差は海の角度の差をはるかに上回る。この部屋だって緑豊かでなかなかの眺めだ。文句はない。ペン画の上にパソコンで色つけ、加工してある。(パソコンで色を付ける方法についてはこちら→

 さてさっそくホテルフロントで地図をもらい、外へ出る。ホテルの外は自然そのもの。道路さえ、ろくに舗装されていない。草原の向こうに見えるゴツゴツした岩山の独特の形は地元でも有名で「ハウプの尾根」別名「デミゴッド(半神半人)」と呼ばれるそうだ。

 この絵をブログにアップしたところ、とあるフラダンスを踊っているグループの方からメールをいただいた。その女性たちのグループで踊る曲の歌詞に「ハウプの尾根」が出てくるという。どんな山か知りたくてインターネットで検索したところ私の絵が出てきたらしい。この絵をダンスメンバーに配布してもいいかと聞かれたので、どうぞお役に立てて嬉しいですと答えておいた。

 さらに歩くと海岸に出る。ここは昨日歩いたホテル内のプライベートビーチではなく、誰もがいつも泳ぐビーチのようだ。ビーチにはなぜかニワトリが放し飼いになっている。椰子の木の根元でおしゃべりを楽しむ女性達の姿も微笑ましい。まるで映画の1シーン!
まさに南の国の日常だ。これもパソコンで色付け、加工をしておいた。

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